メドック シャトー巡り 続き

メドックシャトー巡りの続きです。

サン・ジュリアン村からポイヤック村へ移動してきた私達が次に向かったのは、シャトー・ラフィット・ロートシルト(Château Lafite Rothschild)です。

以前、ポイヤックを訪れた時に畑だけは勝手に散歩させてもらいました😅

今回はシャトー内の見学も是非と思っていたのですが、なかなかタイミングが合わない😱

メールした時には、すでにず~っと後まで予約で埋まっていました💦

という訳で今回も外からのみの見学になってしまいましたが、なんといっても今回は中の事情も知っている友人と一緒です。

シャトー・ラフィット・ロートシルトは1855年に行われた格付けで、第1級格付けの筆頭として最高評価を受けた、ボルドーワインの頂点といっても良いシャトーです。

ロートシルト家がこのシャトーのオーナーとなって今年で150年なんだとか。

敷地の中にはシャトーで提供される野菜を作っていたり・・・

シャトー内で食べられる鴨も飼育されていたり・・・

整った美しい庭というより、広い敷地にいろんなものが詰まったシャトーです。

とっても広いです。

そしていったん車でぐるっとブドウ畑を回って写真撮影です。

エチケットに描かれた角度でシャトーが見える、ここが一番のフォトスポットなんです。

この後、ラフィットから少し丘を登ったところにある、シャトー・コス・デストゥルネル(Château Cos d’Estournel)を訪ねました。

こちらは初代オーナーがインド好きで建てた東洋風のシャトーが特徴です。

お庭は一般に公開されていなかったので、外から覗いて見ただけ。エキゾチックな他とはちょっと違うシャトーです。あっちこっちに《像》のモニュメントがあります。

下の写真で遠くに見える植え込みもよ~く見ると《像》の形に剪定されているんです。

この丘からはラフィットの畑も良く見渡せます。

この丘で最後のメドックツアーも終了です。

半日の見学にしては充実の内容でした。兼ねてから見てみたいと思っていた場所はとりあえず押さえたかな~😆

案内してくれたNちゃん本当にありがとう💖💖💖

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