パリでの滞在のもうひとつの目的はジャックマール – アンドレ美術館(Musée Jacquemart-André)訪問です。
パリには数えきれないほどの美術館がありますが、ここには行ったことがありませんでした。フランス生活を紹介した方のブログで知り、どうしても行ってみたい~😆と思ったところなんです。
シャンゼリゼ通りにも近いオスマン通りに建つ、邸宅美術館なんです。
19世紀のブルジョアだったエドゥアール・アンドレとネリー・ジャックマール夫妻の芸術的価値のある邸宅と、彼らが集めた膨大な個人コレクションを融合させた美術館です。
私が特に惹かれたのはこの彼らの邸宅。素敵な部屋や調度をぜひ見てみたい~💖
パリのど真ん中とは思えない静かな別世界です。
いや~、想像したより、もっと素敵😍
そして静かに美術品を鑑賞している、まわりのお客さんのまた上品なこと❗ちょっと他の実術館とは雰囲気が違います。
お孫ちゃんに説明しながら優雅に歩くマダムや素敵な年配夫婦に、思わず目がくぎ付け。う~ん。このお屋敷の雰囲気になんてぴったりなの😊
フランスの文化をいろんな形で体験できて、ここ本当に大正解でした。
冬の庭園と呼ばれるサンルームなんて、ため息ものです。
天井も、どこも違った様式です。
当時ダイニングとして使われた部屋は、現在はティーサロンとして入場料なしでも入れます。
ランチはこちらでいただきましたが、そのお話は次回に続きます。