アルザス旅行記 2 ストラスブール大聖堂

クリスマス前に訪れたアルザスの旅行記の第2弾です。

ストラスブールのシンボルといえば、ノートルダム 大聖堂。1874年までは高さ世界一を誇った巨大な教会です。塔が一つしかないのは、建築中に建物が傾いたのでもう一つの塔を断念したとか😱

その外観は石のレースと呼ばれるほど繊細でしかもバラ色なんです💕

それはストラスブール近郊のヴォージュ山の石がこんな色だから。ここは私が今まで見た中で一番好きな教会です。

中に入ってとにかく感動するのがステンドグラス。ストラスブールは戦争の被害も多かったところですが、ステンドグラスの素晴らしさに感動したヒトラーがすべて外して別な場所に保管していて難をのがれたそう。

特に人気なのは天文時計です。教会の中にこれほどのからくり時計はなかなかありません。

からくり人形が全て動くのは正午だけ。しかもその時間、教会はなんとお昼休みなんです。有料の時計ツアーに参加して別の入り口から入った人のみ見ることができます。私はそれを知らず、11時ちょうどに時計の前で待機していたら、可愛い人形1体が軽く動いただけでした😅

パイプオルガンやタペストリー、ともかく見どころ満載の教会ですが、私が特に好きなのはいろんな所に隠れキャラ達がいること。

こちらは偉大な教会の柱を支える天使(おじさんにしか見えませんが😆)これとっても小さいんです。ほとんどの人が素通りしてました💦

からくり時計の横のバルコニー❓ の隅にいるこの人

彼はこの巨大な教会がいつかは壊れてしまうに違いない。と意地悪な表情で見守っているこの教会の建築コンテストに敗れた建築家。

他にも可愛いワンちゃんが柱の上から覗いていたり と厳格な教会建築なのにユーモアも満ち溢れているんです。これを探すのも結構面白い~💖💖💖

そうそう、屋上からの眺めも最高です。体力のある方は是非チャレンジしてみてください🤩

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