パリのルーブル美術館では、7月23日までドラクロワ展を開催しています。代表作のひとつは「民衆を導く自由の女神」
でも今回はそんなドラクロワのお話ではなく、あのニューヨークの自由の女神像(高さ46.05m)のレプリカが、フランスのいろいろな町にもあるというお話です。
この写真はうん十年前に、ニューヨークで撮ったものです😅
まずは以前アルザスに行ったときの記事でもご紹介した、自由の女神の作者、フレデリック・オーギュスト・バルトルディの故郷コルマールに建つ像(高さ12m)。
次はパリのセーヌ川、白鳥の島(Ile aux Cygnes)の像(高さ11.5m)。
このパリの自由の女神像から型を取った像が、東京お台場に建っています。
そして、ボルドーのシャルトロン地区にあるピカール広場(Place Picard)にも(高さ3mくらい😅)
ウィキペディアによると、フランスでは17の町に自由の女神のレプリカがあるそうです。
フランス語の先生に聞いたところ、自由の女神像はフランス建国の理念「自由・平等・友愛」の自由を現す象徴として人気のため、たくさんの町に像があるのだとか😆
そして、この写真の数々・・・実はダーリンがちょっとした自由の女神フリークなんです😅