アンボワーズ城とクロ・リュセ城 後半

『アンボワーズ城』はロワール川を望む崖の上に建っています。

元々はローマ時代に築かれた砦から15世紀には王家のものとなり、だんだん拡張されたんだとか。

実際に王様たちが住み、たくさんの歴史も作られてきたお城なんです。

今の「芸術大国フランス」の礎を築いたフランソワ1世はここで育ち、彼の時代にもっとも栄華を誇ったそう。お城のいろいろなところにフランソワ1世のマークであるサラマンダーを見つけることができます。

やっぱり、歴史的な建物を楽しむためには歴史を知らないとね~。

午前中は霧で残念なお天気だったのが、信じられないほどの良いお天気になってきました。

ともかく絶景です。幾何学模様を取り入れたフランス式庭園もここで初めて造られました。

お庭のあちこちにはこんなフレームが・・・

映えスポットです。ここに立ってもらってお城と写すのもいい感じ。

麓のアンボワーズの町も可愛いんですよ。

ちょっとイギリスのウインザーの町を思い出しました。

レストランやカフェもたくさんあるし、ロワール渓谷の古城めぐりの拠点としても良さそうです。

今回は『シュノンソー城』と『アンボワーズ城』の二つをチョイスしましたが、片方は森の中の別荘、もう一つは実際に王が居住した城と色合いが違って面白かった~。ロワールの古城でどこか一カ所だったら、アンボワーズ おススメです!(他には行ってないけど(笑))

 

 

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