公共の交通手段で行くシャトー巡り

ボルドー周辺にはたくさんのワイン生産地があります。その中でも、もっとも有名で多くのグランクリュワインが作られているのが、メドック地区です。

メドック地区はガロンヌ川の左岸に位置し、ボルドーの街から北の方向にあります。

メドックと一口でいっても結構広く、有名な村だけでもボルドーに近い順にマルゴー村、サン・ジュリアン村、ポイヤック村、サン・テステフ村などがあります。

マルゴー村

ポイヤック村

メドック地区に限らず、シャトーはブドウ畑に囲まれた辺鄙な場所にあることが多いので、レンタカーで回るか、ツーリストオフィスなどが企画するツアーに参加するのが一番ラクな方法です。

私達は車を持っていなかったけど、住んでいるのにツアーに参加するのもちょっとしゃく😅

あまり紹介されていませんが、実は公共交通を使って行くこともできるんです。

ボルドーの市内はトラムやバス路線が充実しているので、移動はラクです。それに、もともとそれほど広い街ではないので、私達は普段の行動はもっぱら歩きでした。

郊外へ行く時の強い味方は《Trans Gironde》郊外行きバスです。

路線図や時刻表は市内にあるTBM(Transports Bordeaux Métropole)のオフィスで手に入ります。

メドックに行くには705番のバスがおススメです。

705番のバスは、D2と呼ばれるワイン街道をボルドーからポイヤック地区まで走るルートなんです。

基本、地域住民のためのバスなので、ときどきメインルートから離れて住宅地に寄って行きますが、D2から余り離れていないシャトーだったらこれで訪ねることが出来ます。

ただし、難点は始発が街の中心ではなく、Place Revezies という場所からなこと。でもトラムC線に乗って同じ名前の停留所Place Reveziesで降りれば、バス乗り場は目の前です。

本数はと~っても少ないけど、ちゃんと調べて行けばそれなりに充実したシャトー巡りができます😆

なんといっても料金が安い❗片道2.70ユーロ、往復で買えばちょっとお得な4.30ユーロです。結構距離があるのに、終点まで乗っても料金は同じです😆

運転手さんに直接支払えばOKです。

ちなみに、サンテミリオンにも302番のバスで行くことができます。嬉しいことにこちらはカンコンス広場発です。

このバス、サンテミリオンのひとつ手前のLibourneまではまあまあ本数があるんですが、サンテミリオンまで行くのは1日2本くらいしかありません。でも時間さえ合えば、安いし町の入り口まで行くので利用価値は大です。

サンテミリオンにSNCF(フランス国鉄)も走っています。バスに比べたらちょっと高いのと(SNCFのチケットは早く買うほど安いです。もし確実に乗るのなら、たとえ数日前でもネット等で事前の購入をおススメします)駅から村までは15分くらい歩く必要がありますが、鉄道の方が本数は多いです。

ボルドーの中央駅、サン・ジャン駅が始発です。チケットは往復を買ってください。なにしろ無人駅なので簡単にチケットが買えません😅

この他にもペサック地区であれば市内路線バスTBM4番で簡単に行くことができます。

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