アールヌーヴォーの街 ナンシー

かねてから行きたいと思っていたナンシー(Nancy)に行ってきました。ナンシーはパリからTGVで1時間半くらい。アール・ヌーヴォーで有名な街です。

ガラス工芸で有名なエミール・ガレ(Émile Gallé)の生まれた街でもあります。

最初に訪れたのはナンシー派美術館(Musée de l’École de Nancy)ガレのパトロンだったコルバン氏の私邸を改装した美術館です。

この日は小雨まじりでした。美術館は駅からもちょっと歩きます。

ダイニングです。部屋すべてがアールヌーヴォー。まるで魔法か何かで生えてきたみたい❗

アールヌーヴォーは日本の影響も受けています。竹をモチーフにしたり、アジア風の装飾のものもたくさんありました。

のんびり美術館を楽しんでいたらもうお昼です。

駅の近くのこちらでランチです。エクセルシオール(Excelsior)。とにかく内装が素敵なんです。これぞアールヌーヴォー。

食事は軽くキッシュロレーヌにしちゃいました。なにしろロレーヌ地方に来ているんですから。

お腹もいっぱいになったところで、世界遺産にも登録されているスタニスラス広場(Place Stanislas)に向かいます。

こちらはロココ風。ともかく、装飾が凄いです。

広場にあるツーリストオフィスで地図をもらいました。街の中にたくさんあるアールヌーヴォーの建物の案内があるので、これを参考に歩きすることにしました。

ですが、まずは広場のそばの旧市街から散策です。

スタニスラス広場を出たところにあるカリエール広場(Place Carrière)です。オフシーズンのせいかひっそり。こっちも合わせて世界遺産に登録されているんです。

クラッフ門(Porte de la Craffe)ボルドーにもある門とちょっと似ています。14世紀に作られたものです。

私はこちらの方に惹かれました。シタデル門(Porte de la Citadelle)作られたのは17世紀。街の防衛のために作られたそうです。騎士がかっこいい😊

こちらはロレーヌ歴史博物館。もとはロレーヌ公の宮殿でした。こちらは外から建物を見ただけ。

街の中にはさまざまなアールヌーヴォーの建物があります。現在ではいろいろな用途に使われています。地図を片手に探しながら歩きました。コースは3種類。今回見て回ったのは、スタニスラス広場から駅までの繁華街にある建物です。

探していくうちにだんだんコツがつかめてきました。建物を見ただけで、あっ❗ これじゃない❓と。

本当にたくさんあるんです。

こちらはガイドブックにも良く載っている商工会議所です。中も素敵なんでしょうね~。

そして今回一番感動したのはクレディ・リヨネ銀行。天井一面のステンドグラスが圧巻です。中央に銀行の C・L のマークがあしらってあります。

この下で普通に仕事しているんですからビックリです。お断りして写真を撮らせてもらいました。観光シーズンで大勢訪れちゃったら、仕事しにくいんじゃないでしょうか😆 こんなところで働いたら、映画の主人公にでもなった気分になりそう💖

お土産はベルガモットのキャンディーです。

駅の近くにある老舗のお菓子屋さん、オー・ドゥシェ・ドゥ・ロレーヌ(Au Duché de Lorraine)で買いました。

映画《 アメリ 》に登場する缶なんです。キャンディーのお味も私好みです。

ナンシー小さな街なので1日でも見て回れます。とっても素敵な街でした💖

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