パリ オペラ座のモデル グラン・テアトル

ボルドーを代表する歴史的建物、グラン・テアトル(Grand Théâtre)平たく言えば、ボルドーのオペラ座です。一度中に入りたいと思っていました。

これは❗と思うコンサートの予約をしたものの、なんとキャンセルになってしまったり💦なかなか、そのチャンスに恵まれませんでした。

なので、毎週水曜日と土曜日に行われる見学会に参加してみました。

見学会は1人6€。フランス語のみです。

グラン・テアトルは、18世紀にパリで活躍していた建築家ヴィクトール・ルイの代表作です。パリの観光名所であるシャルル・ガルニエが作ったオペラ座はボルドーのこのオペラ座に着想を得て作ったそうです。きらびやかさでは負けますが、こちらが本家😆

この日の参加者は15名くらい、まずは外から建物全体についての説明を受けます。12本のコリント様式の柱と12人の女神が目を引きます。

建物の中でも女神達が迎えてくれます。それぞれ、音楽の女神や喜劇、悲劇の女神なんだとか。

階段を登ったところにあるグランドサロンは金を基調にした豪華な部屋です。この部屋でもコンサートが行われたり、舞踏会が行われたりと当時のお金持ちの社交場だったところです。

お隣のプチサロンはまったく修復もしておらず当時のままだとか。

最上階はガラス張りの天井から日が差していました。

劇場の中は、リハーサル中でガラス張りの特別室から覗くだけ。あ~残念❗ 行ってみようかな~と思って検討したオペラ “ピノキオ” のリハーサルでした。ちょっと現代風な演出でパスしたものでした😓

説明を聞けたのは良かったけど、劇場内に入れなかったはちょっと消化不良

ホームページからお借りしました。

グラン・テアトルは現在では主にバレエの公演に使われています。いつか素敵なバレエを見に行ってみたい~💖

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