Maayaさんの書道教室

ボルドーには推定400~500人くらいの日本人が住んでいるそうです。住んでいる実感としてそんなに❓という感じなんですが・・・

そんな日本人の中の有名人の一人がMaaya Wakasugiさんです。

以前、ダーリンの語学学校のクラスメートから「ボルドーでお習字を習っているのよ」という話に「え~フランスでお習字❓」とビックリしたのですが、そこで教えてらっしゃるのが、書道家のMaayaさんなんです。

ボルドー在住のMaayaさんは、昨年のNHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」の題字も書かれた方です。

穏やかで優しそうな方です。

ボルドー市や地元の経済人によって運営されている、カルチャースクール(Philomathique Metropole de Bordeaux)で彼の書道教室『Calligraphie Japonaise』が開かれています。

このカルチャースクールには木工、絵画や装飾など、さまざまな芸術のクラスがあります。

書道の教室は大人気で、友人も1年待ってやっと入れたと言ってたくらい。その教室に見学に行かせてもらいました。

この日は1年間のコースの最終日でした。

まずは、『和』という字を何度も書いてウォーミングアップです。

Maaya先生が書き順や形を、黒板に水を含ませた筆で書いて説明をしてくれます。

生徒さんはそれぞれ一生懸命紙に向かっていました。やり方も一人一人違っていて、まずは直線やはねの練習をする人、自分が気に入った書体を書く人、楽しそうにお喋りしながらの人😆と、とっても自由な感じです。

半紙はなかなか手に入らないのでしょうね。練習用の紙はコピー用紙のようなものでした。

道具はMaayaさんが日本で買ってきたりして揃えたそうです。

この日は最後の授業ということで、各自が持ってきたTシャツなどに自分が好きな文字を書くことになっていました。

先生がまずはお手本です。みんな真剣に手元を見つめています。

生徒さんが書いた文字を見せてもらうと、「花」「絆」「桜」「楽」「穏」などがありました。

教室の壁にも以前書いた作品がありました。

この日は暑い日でしたが、開いた窓から吹く風で文字が揺れてなんだか風情がありました。

完成した作品もさまざまです。

連絡が上手くいかずに、この日Tシャツを持って来なかった彼女はこんなところに・・・。みんなから、盛んに「素敵❗」と声がかかっていました。

先生は、生徒さん達が1年間の教室を通して成長していく姿を見るのがとても嬉しく、楽しみながら自分の好きな表現をする教室を大事にしているそうです。

ボルドーの水鏡の近くではMaayaさんのこんな作品を見ることもできます。

インテリアショップのショーウィンドーです。ここでパフォーマンスして書いたものです。

過去を振り返ってお習字というと、冬休みの最後に残った、あまりありがたくない宿題というイメージがありました(私自身も、子供達も)。でもこのお教室では書道って楽しそう

私もやってみたくなりました。

ボルドーで映画を学んでいる友人が作製したショートムービーで、Maayaさんのことを紹介しています。

こちらをクリックしてぜひご覧ください。

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