ボルドーの地域交流センターが毎月行っている《世界の料理の日》というイベント。今月も行ってきました。
3月はスペイン料理です。
メニューはトマトのスープガスパチョとチキンとハムのカツ、付け合わせのポテトなどです。う~ん。これってスペイン料理なのかな🤣
まずは大量のトマトとポテトの処理から。
どの料理もフランスでも良く食べられているメニューです。ガスパチョは冷たいスープだから、夏場向けです。
大量のパンとトマトをオリーブオイルも加えて混ぜ合わせます。
お肉は本来、豚肉で作るそうですが、今回は鶏肉で。前回《日本食の会》で豚汁を鶏に変更して作りましたが、やはり宗教上食べられない人がいるためです。
油通ししたピーマンをハムで巻き、それをまたお肉で巻いていきます。
とき卵を付けてパン粉を付けるのですが、フランスでは粉状になったパン粉しかありません。ちょっと物足りない感じ😅
デザートも作ります。卵黄だけフライで使ったので、残った白身でデザートの《ラングドシャー》を作りました。
見た目はイマイチですが、これお味は良かった😋簡単だし、白身が余った時には良さそうです。
こんな時にも前菜、メイン、デザート ときちんと順番にテーブルに出されます。前回の《日本食の会》の時も私は豚汁と巻き寿司を一緒に食べたかったのですが、やはりダメで順番に全員が汁物を食べ終わってからお寿司が出されました💦 そのときの記事はこちら。
ギターのフラメンコ曲なんかを聴きながら、ちょっとだけスペインの気分のランチでした。