ボルドーから南仏へ 11 カルカソンヌ

南仏ニームまでのドライブ旅の記録です。

今回の旅、最後の1泊はカルカソンヌ(Carcassonne)です。

歴史的城塞都市として世界遺産に登録されています。フランスではモン・サン・ミッシェルに次ぐ年間来訪者数を誇る一大観光名所なんだとか。

車を今晩宿泊する宿に止めて早速《シテ》と呼ばれる城塞都市に向かいます。

下から見上げただけでワクワクしてきちゃいます。

《シテ》は古代から中世にかけて徐々に築かれたもので、ヨーロッパに残る最大規模の城塞なんだとか。

ナルボンヌ門から入ります。入り口右手に《女領主カルカス》の像があります。

8世紀頃、カール大帝の侵略に対して、食べ物が尽きていた城内に唯一残った 1頭の豚を、1袋だけ残った麦で太らせて城外へ投げ捨てたことで、まだ食べ物が豊富にあるように装い、勝利を勝ち取ったという伝説の女性です。

彼女が勝利の鐘を鳴らしたことから、ルカスが鐘を鳴らすという意味の “カルカソンヌ” という名前がついたそう。

跳ね橋です。映画の世界みたいです。

《シテ》の中に入るとお決まりのお土産物屋さん。ここでは子供達に人気の中世グッズ❓を扱うお店が並んでいました。

ちょうどガイドツアーが始まるということで参加することにしました。

カルカソンヌはフランスとスペインを結ぶ重要な位置にあり、古くから軍事の重要地点。そのためにこんな立派な城壁が作られたんだとか。とはいうものの、敵が攻めてきたときに戦わず降参したことで、現在まで当時の姿をとどめているそうです。

ゲームの好きな人だとRPGゲームの世界を思い出すような景色じゃないかな~。

城壁は2重になっています。高さ15メートル、全延長3キロメートルの城壁が《シテ》を囲んでいます。

サン・ナゼール大聖堂(Basilique Saint Nazaire)、ステンドグラスが素敵でした。ガイドの人は英語で、パリのサント・シャペルやノートルダム大聖堂と同じと言っていたような❓ 確かに似てはいました・・

お昼を逃しちゃったのでちょっとお茶タイム。入ったのは教会横の素敵なホテル、オテル・ド・ラ・シテ(Hôtel de la Cité)です。

ちょっと優雅な気分。お庭から城壁も良く見えます。

ですが、ちょっとのんびりし過ぎました。この後行った、コンタル城(Chateau Comtal)はクローズ時間が迫っていたため、城壁も半分しか歩くことができませんでした。

のんびり散策した後は夕食です。最後の食事も《シテ》の中でいただきます。宿のオーナーに紹介してもらったお店オーベルジュ・デ・リス(Auberge des Lices)

フランス南西部の名物であるフォアグラは、今回の旅で結構いただきました😋

そして、この地方の伝統料理《カスレ》を注文です。鴨や豚肉、ソーセージなどと白いんげんを煮込んだものです。いんげんにお肉のうま味が凝縮されて、とっても美味しいお料理です。

大満足の食事の後は夜の《シテ》を外側から見るためにお散歩です。

帰りはオード門(Porte d’Aude)から、この門の周辺は中世の面影がよく残っているので、多くの映画の撮影にも使われたんだとか。

下町のバスティード・サン・ルイ(Bastide Saint-Louis)には橋を渡って行きます。こちらは旧橋からの眺め。幻想的です。

 

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