ニームからいくつかの南仏の町を訪ねた私達。この日はアビニョンに行くつもりでしたが連日のドライブでダーリンがお疲れの模様。
計画変更してシャンブルドットで紹介された宿から30分くらいの町、ユゼス(Uzès)に行ってみることにしました。
ちょっと面白い橋を渡ったり、こんな並木道を通過したり、あっという間に到着です。
ユゼスは広場を囲むアーケードが特徴の、中世の姿を残した町です。
オー・ゼルブ広場(Place aux Herbes)の周りはアーケードで囲まれています。こういったアーケードは真夏の暑い日差しを避けるために南仏から広まったそうです。ここのはとっても低いです。
この町の領主だったユゼス公爵邸(Maison d’Uzès)メゾン(家)となっていますが、お城ですね。
今でもこの家族が住んでいるそうです。
お家の中に礼拝堂まであるんです😱
屋上からの眺め。赤みをおびた瓦屋根で統一されて美しい。
ともかく今日は少しのんびりしよう。とお昼もゆっくりいただきました。雰囲気が良さそうなお店発見。ここに決めました。
大正解。サービスも良い感じで美味しくくつろげました。
この町にはこんなものも。
ピサの斜塔みたいでしょう。12世紀につくられたイタリア式の塔 フネストレル塔(Fenestrelle)です。フランスではとっても珍しいものです。残念ながら登ることはできません。
計画魔で事前にバッチリ調べ上げるのが大好きな私ですが、こんな風に行き当たりばったりで訪れた場所もワクワクしちゃいます。
後で思い出したら、そっちの町の方が印象に残っていたり・・・😆
この町もそんなひとつになりました。